2ntブログ
 

カッコウの官能小説劇場

□ スポンサー広告 □

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

*    *    *

Information

□ 聖娼アイドル ニンフェ □

登場人物紹介


<ニンフェ>

川端 千尋
 17才 159cm  B89(F) W58 H90
 切れ長で黒目がちの瞳、黒髪ロングストレートの正統派美少女
 幼い頃からクラシックバレエにうちこみ、中学生の頃は国内コンクールの常連受賞者だった。
 柔らかく浮世離れした雰囲気があるが、芯は強い
 父親は公務員、母親は専業主婦。兄が一人

*ニンフェに参加する理由
 千尋は幼い頃から習っていたバレエで才能を発揮して、バレリーナとしての将来を期待されていた。
 国内コンクールで何度か優勝し、いよいよ国際コンクールに挑戦して留学をも視野に入れていた時、父親の経営する会社が傾き、さらに兄が私立の医学部に合格する。
 それまで千尋のバレエを応援しサポートしていた両親だったが、兄の医学部進学のために大金がかかることから、これ以上千尋のバレエ活動に援助できないことを宣告する。
 その時に松嶋が表れ、千尋に援助を申し出る。それは国際コンクールへの参加費用等はすべて出す。そこで入賞して奨学金を手に入れたならば、その費用の返還は不要だが、もし入賞できなかった場合は、松嶋の下でアイドルになるというものだった。
 結果、強力なライバルの出現により、千尋は入賞に届かなかった。そして、千尋はその時の賭の約束を律儀に守り、ニンフェの裏活動にまでその身を捧げることになる。

高遠 志織
 18才 170cm B94(H) W60 H92
 イギリス人の父親をもつハーフ。
 栗色のウェーブした髪の毛と、目鼻立ちのはっきりした美貌を持つ。
 生まれは日本だが、イギリスに住んでいた時期もある。その時聖歌隊に所属していたため歌は得意。
 日本に戻ってからは雑誌モデルをして、病弱な母に代わって家計を支えていた。
 父親の不倫で両親は離婚したため、男性不信気味である。
 見かけはクールビューティっぽいが、本当は優しく情にもろい性格で、三人の中ではお姉さん的なポジション。

*ニンフェに参加する理由
 もともと体の弱かった母親がガンにかかる。早期に発見できたとはいえ手術代と、その後の治療費は大金だった。
 そこに松嶋がアイドルの契約金として手術代を出すと申し入れ、志織は母親の命を助けるために、否応もなくそれを受ける事になる。


友利 日菜
 16才 153cm B87(D) W58 H89
 濃茶色のショートカットで、瞳の大きい童顔で可愛らしい顔立ち。
 
 父親が空手道場を開いており、幼い頃から空手を習っていた。特に型が得意で、小学校、中学校の頃は大会で優勝した事もある。
 その運動神経を生かして、ダンスはかなり得意。
 実は少女漫画・アニメが好きで声優になる夢があった。元気溌剌のスポーツ少女だが、実は夢見がちな乙女。

*ニンフェに参加する理由
 沖縄出身の日菜の父親は、東京近郊の街で空手道場を開いていた。
 小さな流派の師範として経営は楽ではなかったが、日菜が大会で優勝するなどの宣伝効果もあり、近くの少年少女の生徒を集めて、なんとかやっていた。
 そこに、道場に融資していた街金の社員が日菜につきまとい、卑猥なちょっかいをかける。
 怒った父親は、弾みでその男に重傷を負わせてしまう。
 空手家の起こした傷害事件として大問題になるところを、松嶋が現れ解決の手をさしのべる。
 その時の事件をもみ消す条件が、日菜がアイドルとなることだった。日菜はその申し出を受ける。通常のアイドル活動のみをするのだと信じたまま、父親は道場をたたんで沖縄に帰ることになる。


<イシュタル・プロモーション>

松倉享司
 34才
 ニンフェの所属するイシュタル・プロモーション社長。同系列の芸能事務所、松倉プロダクションの社長でもある。
 伝説の映画女優、松倉沙奈江の息子であり、実父は広域暴力団関東侠和会の幹部である菱村玄蔵。
 松倉プロダクションは菱村組の企業舎弟でもある芸能事務所で、新興だが菱村組の後ろ盾と松倉の手腕で大手に近い存在。
 表の世界で大人気である一方、秘密裏にそのセックスを売り物にする裏アイドルを生み出すため、イシュタル・プロモーションを立ち上げ、ニンフェを大々的に売り出す。
 菱村組の跡目を継ぐ話もあるが、本人はヤクザの世界に入る気はない。

白木美鈴
 29才
 元アイドルで、ニンフェのマネージャー。
 松倉に心酔しており、イシュタルプロモーションでは松倉の片腕として働く。

 
関連記事

*    *    *

Information

Date:2014/02/02
Trackback:0
Comment:0

Comment

コメントの投稿








 ブログ管理者以外には秘密にする

Trackback

TrackbackUrl:http://aoikakkoh.blog.2nt.com/tb.php/40-e6ef337f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)